FROM PARIS

CENTO COSE Hamamatsu

2006年07月03日 10:16

飲みすぎました。只今夜の3時過ぎです。
昨日は空港に着いた瞬間、アンリの素晴らしいゴールで、空港ではフランス一色に。
移民色の強い国とは言え、サッカーに対しての愛情と哲学、何よりも愛国心を感じました。
ホテルに着いても鳴り止まないクラクション・歓喜・怒号に囲まれ、テンションは上がりっぱなしです。



さて、やっと本題に入りますが、今日は様々な場所を転々とし、色んなブランドに触れました。以下がレポートです。


JAS-MB
言わずと知れたバッグの芸術家、ジャス・センビが織り成す独特で独創的なな世界観。
ベーシックなラインを残しながらも常に新しい物を世界に発進する特有なスタンスは『流石』と言わざるを得ません。

NICOLAS&MARK
当店では来年の春夏よりメンズラインを展開するNICORAS&MARK。
RICK OWENS仕込みの肌に吸い付く大得意なカットソーを提案。すごいおすすめです。

KIMINORI MORISHITA
クラフト感溢れる最高の完成度で日本国内はもちろん、海外からも非常に注目度の高いブランドです。デザイナーも常に製品のフィニッシュに立ち合う程の気合いの入り方で、『メイドインジャパン』に誇りを持ったブランドと言えるでしょう。

MIHARAYASUHIRO
ミラノコレクションで脚光を浴びた直後、パリにてまたも躍動していることが伺えました。
常々先見の目を持ち、斬新なアプローチがバイヤーをも驚かせます。

LABEL UNDERCONSTRUCTION
相変わらずでありながらも、やはりコンセプチュアルな世界観。ディテールへの挑戦、素材の開発と新たな提案。
奥行。信念。